大事にしていたフィギュアを手放す。
ほか、役目を終えた大事なもの、思い出の品を手放す。
それらは自我が所有していたいと叫ぶモノたちだけれども、わしの魂には不必要なのだ。
例えば息も絶え絶えになり死ぬるような間際になり、
その時何を思い感じるか。
例えば、思いがけない感動や喜びのさなか、その時所有物に対してどう感じるか。
様々なことを考えたり感じてみると、
人生にそれらが本当に必要かどうか怪しいこと極まりない。
まず、手放せる分だけ手放して、
どうしても気分の入れ替えや気持ちを和ませるために手元に置いておきたい厳選品だけ取っておく。
焦らず、けれども迅速にしっかりやっていく。
それと、富
現金、不動産、金、プラチナ。
これらも生きていくのに必要ない余剰量を有してる。
日本にインフレを起こし日本人の生活を破壊し支配しようと
躍起になっている人がいるし
備えの必要性を考えれば幾ら蓄財をしても多すぎるという事はない考えに至る。
けれども、
それは恐怖から生まれた考えであり、
そんな恐怖わしは必要としていないし恐怖を捨てる決意をした。
在りもしない時間という魔物と自我が錯覚させる恐怖を棄てると決めた。
「わしは今、時間と恐怖を捨てる選択をする」ここに宣言する。
わしは無用な過去を捨てる。
わしは未来を捨てる。
そして今という一瞬一瞬を選択し体験する生を選択をする。
わしは常に目覚めを選択し、常に愛を選択しつづける。
それらは自我に翻弄されることのないハイヤーセルフの導きで行うと選択した。
楽しく窮することの無い今の連続を選択し体験し生きるために、わし自身と沢山の神と沢山の天使と沢山の精霊、沢山の案内御霊、指導御霊が助力してくれる。
執着を捨てることで起こる出来事はすべてわしの責任、
わしに来る、わしが対処する。
力不足に陥れば神や天使がヒントをくれるし助力してくれる。
すべて大切な経験になる。
わしは断捨離をする。
まず全体所有５分の４量のフィギュアや細々とした物品を処分。
順を追ってゆくゆくはあらかた手放す予定。
部屋をスッキリさせ清々しく清潔に保つ。
手放す対象に今までわしを助けてくれてありがとうの感謝。
これからは分解されてまた別の何かになるか、
はたまた新しい主の元に行きついて大事にしてもらうか、
手放した後のことはわしの預かり知るところではなくなるけれども、
手放すに、感謝の気持ちとお別れを一つ一つしていく。
人は生まれた時、母親の愛情を受けて、愛と意識と肉体を持って生まれてくる。
この地球に来て持っていたのはそれだけ。
厳密には過去世の体験や記憶、何を体験するかのブループリントを別の領域に持っているけれど、
それは別の領域のことであって
転生し産まれて十秒程度で記憶は消され文字通り所有しているのは
裸の肉体と意識と愛だけになる。
つまり、生まれた時と同じに、死んで肉体を脱いだなら、
その時持っていられるのは意識と愛だけになる。
そして経験や体験の記憶だけ。
富も物も肉体としての人もつなぎとめて置けるものではない。
極論すると、それらは執着でつなぎとめて置けないものたち。
つまり仕組みからしてそれらは基本的に手元に置けないのだから「手放しても大丈夫なもの」という事になる。
それらは執着し持っていると恐怖を生み出す枷になる。
持っていられるのは一時だけ、その一時で経験には充分なのだ。
流れる水と同じ。
眼で見て耳で聞いて、
邂逅する喜び、
そして手に水を感じ、手に感触を得る喜び、一時所有する喜び、摂り入れる喜び
それらの体験をし、充分と感じたら感謝して手放す。
水はずっと握りしめて置けない。
飲んでさえ気化したり排出される。
溜めて置けば水はやがて腐り始める。
常に循環させることが大事なのだ。
なので最初から人は循環する愛と移り変わり変容可能な肉体を持つ。
なにもかも全部循環するものなのだ。
断捨離は循環。
モノが持つエネルギーも停滞させておくと邪な気が入るという。
それは新鮮なエネルギーを阻害する古いエネルギーになる。
なので手元に置かず新たな場所に送り新たな役目を果たさせる方が良いのだ。
そうすれば腐らず、周囲のものを腐らせず、つねに流れる清流となる。
人間に関しては、それぞれに魂が在るのだし、
わしがしっかり愛を選び続けていれば、
さよならしても、肉体を失っても、新たに肉体を得ても、
法則の違う別の世界に移行しても再び愛の糸で魂は手繰り寄せられ巡り合えるのだ。
そもそも、いづれば源に帰る。
そろそろ断捨離作業再開。
断捨離に勤しむ🍀
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