また恐ろしい夢をみた。
歩いている。
都内のどこか、たぶん品川区のあたり。
わしは昔住んでいた存在しない古い一軒家の近くを歩いている、
その家の鍵が在れば入れるのにとぼんやり思う。
けれども、もう別の住人がいるはず。
思いながら目的地があるわけでもなく歩いていると、
トタン屋根のおおきな古い資材置き場のような
ホームセンターより広大な坪面積を持つだろう誰かの敷地に辿り着いた。
自由に入れる。
中では何かの商いをしているもよう。
よくみると、そこには天然石の結晶が沢山置かれていた。
山ほどある。
紫水晶、大きな緑柱石の結晶、天河石、煙水晶、
他様々な鉱物の結晶が無造作に地面にぎっしり並べられている。
きっとここにある鉱物を全部集めたら軽トラック10 台の荷台がすべて山盛りになるほどの量。
わしは歩きながら、紫水晶を探して居た。
以前国立科学博物館で観たのと同じ質感の緑柱石が沢山ある。
そして前腕ほどの太さの紫水晶。
沢山ある。 ほとんど綺麗な結晶。 大きな結晶も小さな結晶も沢山ある。
よく見ると、通り道にも泥だらけになり沢山おちている。
無造作に踏まれているものもある。
拾い上げると泥付きの煙水晶や紫水晶の結晶、
砂利や小石に混じってそれらが散乱し、踏み固められている。
奥まで行くと、作業着姿のおじさんがいる。
鉄工所のおじさんといった感じ。
その人がここの主。
その人に頼めば石を売ってもらうか分けてもらえる気がする。
わしの他にも人が沢山いて、自由に撮影したり、場内を見て回ってる。
そして陳列されていない地面や通路の至る所にある石の中から結晶を3つ三つ拾い上げて、
わしはそれを頂こうと思た。
泥棒である😨
ゲーム内で勇者が民家に勝手に入っていって回復薬草やお金を当たり前のように手に入れる、それよりもっと深く深刻な感情。
これはもらっても大した罪にならないし大丈夫だろう誤魔化しの意識と、
主の目の前で拾って黙ってポケットに入れることができないだろう恐怖意識と、
すでにそれを所有する気でいて既に罪人になっている意識に苛まれる。
観ると綺麗な結晶。
これは欲しい。
おじさんに言えばくれるかもしれない、でも、くれないかもしれない。
相応のお金を要求されるかもしれない。
結局、天河石の欠片を二つ拾った。
絶対いけない罪の意識で拾って隠し持ち車に戻った。
陳列されていないもので通路や地面に無数に転がり踏まれているものなれど、あきらかに泥棒である。
# つい先日「あなたはアースエンジェルだから」という高次のお告げが来たばかり。
# 泥棒天使である😮
泥棒の意識でこっそり人目をはばかるように場内を出た。
そして、なぜか自分の車が駐車場に在る。
メタリックの綺麗な紺色のワンボックスカー。
夢特有の乗ったことない車が夢の中では愛車設定で登場。
車内に入り、さっき拾って無断で盗んできた石をまじまじ眺める。
とても綺麗だった。
泥棒意識はあるのに、罪の意識はあまりない、あるけれども誤魔化してほとんどない。
しかし、気持ち悪い(今思い出すととても衝撃的で不安に襲われる。)
車のエンジンをかけて、バックしようとしたら、
別の車に接触しそうになった。
焦ってフットブレーキを踏もうとするも脚が自由に動かずフットブレーキを踏めない。
自車は後退しつづけている。
後ろにいる車に接触してしまいそう、強い恐怖と不安に襲われる。
サイドブレーキの存在もシフトをパーキングに入れる選択も忘れている。
リバースギアのまま後退::ぶつかる!と思った瞬間足がフットブレーキに辿り着き危機一髪、接触前に停止した。
そこで目が覚めた。
夢だと気が付いた。
混濁する意識の中でその悪夢の衝撃に呆然として、けれどもすぐに瞑想を開始した。
これはわしが恐怖、執着を手放すために所望した夢。
手放すための手掛かりなのだ。
まず所有欲、
何かに心惹かれるのはよいこと、
水晶や淡い青緑色の天河石、天河石よりもやや青色と透明感の強い緑柱石。
それらを観た時心が躍り嬉しい楽しい気分になった。
次に所有したい自我の声が高らかにそれらを所有する!と宣言してわしはその声に従い恐怖と苦しみが始まった。
自我が導く所有が恐怖と苦しみの始まり。
観て感じて、ただそれが在るということで充分なのだ。
それを所有しないと自己の同一性がとれないとか
自己が不完全であるというのは錯覚である、そんなものなくたって生きていけるのだ。
裏を返せばそのような錯覚を産む自分を
もう一段上から俯瞰して観察しているもう一人の自分がしっかり認めて共感してあげて癒してあげることが大事💕🍀
怖かったね、苦しかったね。辛かったね。
その辛さの元は捨てていこうね💕
その辛さの元を握りしめている必要はないよ。
幾らでも捨てることができるし、気が付いた時点で捨てていけばいい。
大丈夫だよ🌟
そして、車が接触する恐怖も分析するとその中には沢山の恐怖の素が含まれている。
第一に出費(所有)、
車の保険等級が上がってしまう(掛け金が上がってしまう所有)だとか、
接触そのものによる相手と自分が陥る精神的損害(所有)だとか、細かく見れば無数に所有がある。
それらは自分という個が所有しているものが損なわれる恐怖。
●所有という意識から発生した恐怖。
所有意識の根底には常に個があり、個は完全な一体性を欠いた状態で調和を欠いた分離状態である。
1か0かではなく、その間の濃淡具合はあるけれども、そういうことなのである。
つまり所有だの恐怖だの出どころは個という不完全な分離なのだ。
自己の満たされた一体性や調和がないから、
不完全な個の自我があり不完全な個を他のもので埋めようとして維持するための所有欲が働く。
源から分かれた分霊になりこの地上に降り立つのに
波動を重く落としてわざわざ不完全さを獲得してきた。
その不完全さは創造と成長を飛躍的に可能にして促す利点がある。
神を成長させる仕組みがこの地球にはあるのだ。
言い換えればこの地球の三次世界という眠りの森は神を成長させる場所であり世界なのだ。
けれども、今はその役目を終えて
統合へと向かう時期。
外で沢山遊んだ、だから家に帰りましょうね。
そういう時期。
それは宇宙の法則であり、地球の次元上昇はそろそろ愛に満ちた温かい家に帰りましょうの合図。
シリウス、プレアデス、アルクトゥルス、アンドロメダ、他様々な星々、銀河連合、宇宙連合、
銀河系に存在している家族が愛を持って迎えに来てくれている。
わしは深い分離の森から家に帰る。
これを読んでいるあなたも同じ。
偶然は無い。
現世の出来事は自由意思で変化する世界線は在れどすべて骨格どおりに収まるように設計されている。
あなたも光に包まれて一緒に帰ります。
これを読んでいるあなたはわしと同様、温かな家に帰り愛と調和に包まれた世界で 楽しく過ごすことになります。
現世は眠りの森。
深い分離の中で苦しみや恐怖や不完全さにまみれて様々な体験をする森。
この現世のすべては体験のための幻想。
そして
そろそろ目を覚まして森を抜けて一緒に家に帰りましょうね。
上手くすれば肉体を持ったまま次元上昇できるし、
肉体を失っても、ちゃんと各階層には愛に満ちた案内人や導き手がいて誰も失われず家に着くことができる。
ただ、眠りの森に居たいと自分から望む分霊は
その自由意思により森に留まることができる。
その場合、
三次元地球は消えるので、眠りを選択した人は地球のような他の三次元星に転生させてもらう事になるでしょう。
その分霊もやがて充分な経験を得たら家に帰ることになるので行きつく先は同じなのだけれどもね。
いづれ皆同じ経路をたどるのだ。
この母なる地球上の70億とも80億ともいわれる人口の一人一人すべてがそれぞれ違った素晴らしい価値観を持ち
それぞれの素晴らしい世界と宇宙を持っている。
誰一人欠けることなく一人一人が完全な存在。
その一人一人がやがては統合し、共同創造するとき
とてつもない宇宙が誕生する。
さっき見た悪夢はこの事を示唆し助けている。
家に帰るための目覚めの悪夢。
この地球上に生を受けたすべての人は一人一人太陽を遥かにしのぐほど光り輝く存在なのだ。
現世では不完全を選んでいる仮の姿だけれども
その一人一人の魂はすべて例外なく現宇宙を創造した偉大で無限の愛の存在。でありその分霊。
わし、そして、あなたに常に輝く愛の光が注がれつづけます🌟
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