日々の雑記

なにぬねの
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...... 2021年06月30日 の日記 ......
■ ねこの夢を観た   [ NO. 2021063002-1 ]

実家に茶虎の子猫が来た。

迷い猫ではなく飼い猫として。


前足も後ろ足も踵の辺りまで白い靴下をはいたように白かった。

あとは茶虎柄。

遊び好きで目まぐるしく動いていた。

わしの後を付いて歩く。

かわいらしい。

餌もよく食べていた。

わしはこの猫を絶対に大事に育てていこうと

心の中でしっかり誓いを立てた。

夢の中ではひと月以上生活したのかもしれない。

幼苗だったその子は徐々に育っていつた。

最終的には成猫になった。

艶やかで美しい毛並み。

若くて健康な成猫特有の姿。

そして賢かった。

元気で美しい姿をみては嬉しく感じた。

現実で茶虎の猫を飼ったことはないけれども、夢の中では一緒に生活をしていた。

ふいに目が覚めて愛に満ちた夢は夢だったのだと気が付いた。

不思議なことにその猫の名前を思い出せない。

でも確かにその猫は居た。

寝起きからしばらく心地の良い余韻が続いた。

久々に見た好い夢だった。




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