日々の雑記

なにぬねの
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...... 2021年09月05日 の日記 ......
■ 悪夢をみた   [ NO. 2021090502-1 ]

夢の中でよく失敗する。

そして追いつめられて焦る。

平素運転することがないヴェルファイアとかエルグランドのような少し大きな車を夢の中で運転しているわし。

助手席には母上がいる。

車でひしめく狭い駐車場をゆっくりゆっくり切り返して出ようとしている。

5回、6回小刻みに切り返さないと出られない状況。

変速機をドライビングやロウに入れると

クリープ前進するAT車特有の性質がある。


ワシが運転する車は切り返しを繰り返している途中で

サイドブレーキを引いてもフットブレーキを踏んでも

前進が止まらずゆっくりゆっくりクリープ前進しだした。

夢の中特有のありえない怪現象だ。

わしが運転する車はわずか60センチか70センチ前方に駐車している車めがけて非常にゆっくり前進。

フットブレーキを踏んでも止まらない。

さらにサイドブレーキを力いっぱい引くも何故か止まらない。

ワシの脳内で変速機をドライビングからニュートラルに入れる機転も働かない。

焦りまくりながら車は悠然と前進し続けた。

そして前方に駐車している車に接触。

ゆっくり密着するように接触。

接触して停止。

わしは車から降りた。

接触してしまった車にも人が乗っていて降りてきた。

わしは被害者に深々謝罪をした。

被害者は穏やかそうな人柄の方だった。

見たところ何処にもへこみや傷はないけれども、

素人判断は禁物と判断。

公道ではないから警察の事故証明は取れない。

わしはその場ですぐ保険屋に電話連絡。

保険屋はすぐ対応してくれるとのこと。

処理や手続きはこちらの保険屋がすべて行う事を被害者へ説明して了承を得る。

一同了承で解散。

わしは被害者にもう一度丁寧に謝罪してその場を立ち去ることにした。

ところが気が付くと母上がどこにもいない。

そして、なぜか父上が迎えに来てくれていた。

接触から10分も経っていないのに自宅から二駅程度の距離がある此処までどうやって父上は来たのか?

保険屋に鍵を預けもしていないのに車を駐車場に残したまま何故か徒歩で駅に向かい帰ろうとする父上とわし。


様々とおかしなことだらけ。


何かおかしいと感じつつも、

けれども夢の中で明瞭に疑問を持つことができない。

父上と二人で歩いているわし。

父上は接触事故についてわしに何一つ尋ねず、

大船に乗ったような頼もしい表情で悠々と歩いている。

精神が不安定になっているわしはそんな父上を頼もしく感じて少し安堵した。

けれども大変沈んでいるわし。

そこでようやく目が覚めた。


夢でよかった、ほんとうに夢で助かった。


でもそれは不幸中の幸いであり、悪夢を見た時点で不運に他ならない。

目が覚めてすっかり気が滅入ってしまった。


警察車両を奪って病院へ行くという滅茶苦茶な夢も以前に見ている。

しかも奪ったことをさっぱり忘却していて

診療後、その事実を思い出して死ぬほど焦りながら車両の鍵を警察に返しに行くという悪夢。



勘弁してほしい。

もうこんな悪夢みませんように。





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